文章に逃げる傾向がある
浪人生の時に、365日毎日ブログを書き続けたことがある。
何人か読者もついて、コメントももらって、なんとなく自分の「逃げ場」みたいなものだった。中にはその読者の人が私と同じ大学を目指してくれて、見事大学内で初めて会うなんていう奇跡的な体験もした。(めちゃくちゃ可愛い子だったから、男子だったらきっと恋に落ちていた。残念。)
基本的に私が文章を書くときは逃げたいとき。
現実世界から。人間の世界から。文章なら何を書いてもいいと思っている。
最近、また文章を書きたくなっている。前回は8か月前に書いていた。
8か月前は、新卒で入った会社から転職したいと思った時に、転職活動をはじめる前に副業したいと思い立ち、クラウドワークスでライターを始めたのがきっかけだった。
目の前の仕事で充実しているとき、人はほかのことに手を伸ばそうとはしないことが多いだろう。しかし、そうではないとき他のことをしたくなるってもんだ。
何が言いたいかというと、私は今とても手持無沙汰な人生を送っている。
またか、と思うし、短期的に感情の波がくるのはほんと人としてどうかと個人的に自分のスタンスは全然好きじゃない。一つの環境で腹をくくって、そのスキルを伸ばす、そこでまっすぐ道を切り開いていける人を心底うらやましいと思っている。
どうしてなんだろう。
社会課題に対してだれよりも熱く思いをもち、ビジョナリーで
行動にうつせる馬力もあるし、人とのコミュニケーションも円滑にとれる。
なのに、なぜ、「会社」という環境の中で自分がこんなにもうまく「存在できない」のか。
今日から改めて自己分析をしていきたいと思っている。
次の職場を早くみつけたいのだが、あまり焦りたくもないので。1~2か月くらいかけて自己開示とともにこのブログを書いていこうと思う。